ここで差が出るお箸の使い方
- お椀を持った状態でのお箸の取り方
左手にお椀を持ったまま、右手でお箸を取り上げます。
左手の薬指と小指の間で箸先を挟み落ちないようにした上で、右手を本来の持ち方に持ち替えます。
- お箸の使用範囲は先っぽだけ
「箸先五分、長くて一寸」と昔から言われているように、1.5cm〜長くても3cmまでが使ってよい範囲です。
- 箸をおくのは箸置き
ちょっと休憩の時は必ず端置きを使いましょう。
食器の上に揃えて置く人がかなりいますが、これは「食事終了」の合図です。
箸置きがない場合は、箸袋をたたんだりした簡易箸置きを使うか、お膳の左縁に置きます。
- 使い終わったお箸は
箸袋があるならそちらに戻しますが、その時さきっぽを2〜3cm折っておきましょう。
「このお箸は使いました」ということになります。